東大阪市鳥居町    鳥居自治会

鳥 居 子 供 会

  令和元年5月5日 子供の日 小太鼓祭りが開催されました。 「端午の節句」は5月5日にあたり、「菖蒲〔しょうぶ〕の節句」とも言われます。強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒(のき)につるし、また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。剣に似たしょうぶの葉の形や炎の形をしているよもぎの葉は、各家庭の軒につるして、邪気を祓うことと、清々しい香りが邪気を祓うとされ、こどもの日にはしょうぶ湯に入る風習があります。湯に浮かべた菖蒲の葉を子供たちの頭に巻きつけて、『どうぞ丈夫で良い子になりますように』とわが子の成長を祈ります。太鼓台保存会・青年団・子ども会役員と防犯委員会が連携して、小太鼓台を担ぐ子供たちの元気な掛け声と、太鼓の音を鳴り響かせ、早朝から地域を練り歩き、一の鳥居に集合した他の地域の小太鼓とともに、枚岡神社に宮入し、夕方5時頃太鼓小屋に戻ってきました。太鼓台の運行に伴い、ごみを残さない精神で神社境内も全員で清掃・ごみ集めを行って各地域に戻っています。小太鼓台担ぐ写真を掲載しました。