東大阪市鳥居町 鳥居自治会
育 友 会 女 子 部
女子部は、主に祭礼時の小太鼓台の運行補助をし、子供たちの安全確保と円滑な運行ができるように日々活動しています。また、秋郷祭前の小学生の太鼓練習も手伝いつつ、小学生以下の小さい子供たちと一緒に練習しながら教えています。 現在の部員数は12名で、定期的に集会を開き、子供たちがいかに安全かつ祭を楽しめるかと子供会役員の方々との連携について話し合いをしています。 私たち女子部は、各諸団体のサポートを頂き活動することができていますが、これからも一同笑顔を絶やさず、子供たちと小太鼓台を盛り上げていきたいです!
女子部 部長 金井実桜
秋郷祭に向けて子供の太鼓練習
夕方から始めます
役員会
その他の活動風景
<育友会発足経緯>
保存会補佐 葛原良昭i
育友会女子部とその創設経緯について、ご紹介いたします。
女子部が出来る以前は、中学校を卒業した女子高校生達は、祭礼時、太鼓台に対して事実上携わることが出来なくなっていました。 女性であっても祭礼事をこよなく愛しているにもかかわらず、携われない実情を鑑み、新しく「女子部」という組織を創設してはどうかという動きが出てきました。 現在も同じですが、祭礼に関し中学生までを子供会が管轄していたことから、その受け皿として子供会OB団体である育友会が引き受けてはどうかという運びとなり、出雲井地区芝開實氏・鳥居地区東野昇氏が取りまとめ役となり、発起人として当時の保存会役員であった小泉昇三氏・穂積寛氏・山本規行氏の三氏が中心となり賛同者とともに平成20年、まさに小太鼓台を新調した年に創設の運びとなりました。 創設から10年以上経ちましたが、歴代メンバーの祭礼事に対する心底愛する意気込みは代々受け継がれ、今も変わらず彼女たちのその行動に真摯に表れています。 また、年々その活躍は目覚ましく出雲井・鳥居地区の方々をはじめ、他地域の方々からもその活躍ぶりにお褒めの言葉も頂ける程、だれもが認める存在となり、今では祭礼事に関しては無くてはならない存在となっています。
◆◆鳥居自治会館◆◆